職員研修(フィールドワーク)
前回の登校日の午後に,職員研修でフィールドワークを行いました。
今回は「のびゆく伊佐市」に掲載されている校区の史跡を見て回りました
まずは,「秀吉の腰掛け石」に行きました。秀吉がここを通って薩摩から帰っていったと言い伝えられています。
水生植物園では,多様な蓮の花を見たり,昔からこの地で命をつないできた「メダカ」等の生き物がいることを知ったりすることができました
次に,「白木神社」へ。安産の神「白木観音」を祭る神社です。室町時代に観音堂として建立され,茅葺きの素敵なたたずまいに感動しました
さらに,曽木発電所遺構へ。曽木の滝の水力を利用する電気事業として,明治40年頃に創設された発電所は,昭和40年に鶴田ダム工事に伴い,水没しました。今は,在りし日の石造りの外観を残しています
羽月校区は,5世紀頃の古墳に始まり,多様な時代の史跡の残るところだと改めて感じました