お茶とのふれあい事業
5年生20人が5校時にお茶とのふれあい事業でおいしいお茶の入れ方を教えていただきました。日本茶インストラクターの方をはじめ,5名の方が来られて指導してくれました。
まず,お茶の成分(バランス)について。「甘味」と「苦味」と書いた紙コップに入ったお茶の飲み比べ。同じお茶でもはっきりと味の違いが分かりました。人それぞれ好みが違い,「こっちの方がおいしい」という声が聞かれました。甘い方は冷水で入れたもの,苦い方は熱湯(100度)で入れたものでした。味の違いは何とお湯の温度だったのです。
次に,講師の周りに集まり,おいしいお茶の入れ方の伝授。早速,自分たちの机の上に準備された道具を使って入れてみました。すると,「おいし~い」というたくさんの声。その後,2回目を入れて,飲みました。2回目はすぐに色がでて,1回目よりも薄くなったように感じました。そして,準備してくれたお茶菓子を食べながら,お茶を飲みました。また,味がよくなり,味わって飲んでいました。
ポイントは。,温度は70~80度くらい。湯飲みの6割くらいまでお湯を入れる。お茶葉を入れて,お湯を注ぎ,30秒。湯飲みに少しずつ注ぎ分けるなどでした。
最後は,下敷きと急須,お茶の葉をお土産にもらいました。とてもよい体験ができました。ありがとうございました。
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