川探検へレッツゴー
昨日,午前中の4時間を使って,5年生は理科の学習「流れる水のはたらき」についての学習の一環として,川探検に出かけました。
米ノ津川の源流から探検はスタート。山の谷間をちょろちょろと流れるところを最初に見ました。水は清く,冷たかったです。
上流は岩が大きく,木々の間をぬって流れていました。木の陰になっているからか,岩は緑に苔むしていました。
中流では,人家や学校が周りにありました。大きな岩と小さな石が混在する河原に降りました。河原の対岸は,深く削られている様子も見られました。
下流は街の中。たくさんの建物の間をゆったりと流れていました。風の強さに,流れが押し戻されるようなゆるやかさ。川幅が広がり,河川敷や堤防も立派なものがありました。
河口まで行くと,海の白波が遠くに見えました。石にはふじつぼが貼りつき,カニやエビなどの小さな生き物を見ることもできました。州に降りることができ,そこで観察していると,潮が満ちてきたため靴が濡れてしまう子もいました。
川の始まりから追いかけて,山から海までバスの旅。
おなかを空かせて帰ってきた子どもたちでした。
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