ひと握り



朝の時間には,俳句を作った子どもたちが階段の掲示板に自分の作品を貼り出し,友だちの作品を鑑賞している声が聞こえました💮
3年生は,2学期に学習し収穫していた大豆を冬休みで乾燥させていたのですが,3時間目に枝からさやを取り,そのさやの中に入っている大豆を選別しました。
「やせた土地にも強く,育てやすい」と教科書にも書かれています。大豆がよく育つのは窒素を取り込みやすい性質があるからだそうです。しかし,空気中の窒素を取り込むことはできないので,根にあるこぶ(根粒)についた微生物(根粒菌)によって吸収するということを知りました。見えない土の中に秘密があったと私も勉強になりました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑子どもたちは,微生物の状態が反映される分,きれいに丸くなった大豆ができあがるのは稀で難しいという事を選別したひと握りの大豆を見て感じていました。
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