体育館はいつもの姿とがらりと変わり,ステージが特設され,子どもたちを迎えました。
遊玄社の皆さんの劇が始まると,衣装にまず目が行きました。ワークショップで習ったバンダナの使い方を思い出し,キツネやウサギの耳などに感心しきり。Tシャツを使ったネズミの頭もびっくりしました。

イソップ童話をベースにした劇の部分では,知っている話であっても,演じる人の動きや表情などから,違う感想を抱くこともできました。動物たちの失敗から大事なことを学びました。


子どもたちとふれあうコーナーもあり,鳴き声対決やわにとの河渡り対決をして会場はにぎわいました。

遊玄社の皆さんの生の声,演奏,動きや表情,衣装,その1つ1つに感心したり感動したり。とにかく心が動かされる時間でした。
本当に迫力のある劇をありがとうございました。
明日の13時30分から,体育館にて演劇集団「遊玄社」のみなさんによる音楽劇「イソップランドの動物たち」が行われます。
一流の文化芸術団体が来てくださることで,子どもたちに新たな感動を与えてくれることでしょう。期待に胸がふくらむばかりです。
先週,ワークショップで練習した歌をみんなで元気よく歌いたいです。
13時10分頃に子どもたちは移動し,会場に入ります。鑑賞される方は,時間に余裕をもってお越しください。
3校時に火災時の避難について学習しました。
1学期より数秒早く避難できるようになった子どもたち。来てくださった消防署の方から,上手だったとほめられました。お・か・し・し・もを守り,もしもの場合をイメージしながら訓練ができたのではないでしょうか。
消防署の方の話の中で,自宅に火災報知器が付いているかと聞かれ,あまり認識のない子もいたようです。寝室につける意味も教わったので,今日は家で確認をしてほしいです。
また,消火器を代表の子が実際に使ってみました。「火事を見つけたら,まずは大きな声で知らせること!!」と知り,大きな声で「火事だ」と叫んでいました。火の大きさが天井に達していると,消火がなかなか難しいそうです。使うか悩む前に,さっと動く判断力も命を守るためには必要だと感じました。








来週の演劇鑑賞会に向けたワークショップがありました。
東京から6人の劇団員のみなさんが来てくださり,3つの遊びを楽しみました。遊びとは言っても,劇に関係のある内容ですよ(^^)!
1つはお手玉遊びです。真上に両手で投げて,いろいろな取り方をしました。
2つめはバンダナで動物を表現しました。バンダナの結び方次第でサイやクジャク,ネコ,ウサギなどを表現できました。カンガルーの親子になるには,耳とおなかの袋が必要なんだそうです。
3つめは楽器と歌を楽しみました。アフリカの楽器をいくつか紹介してくださいました。どの楽器も音がよく響き,アフリカの広い大地に負けないパワーがありました。来週の劇中で何度か流れるというテーマソングも練習しました。
本格的な劇団員のみなさんの見(魅)せてくれたワークショップ。来週の本番が待ちきれないですね。

今朝は,氷点下2.1℃と今シーズン一番の寒さとなりました。辺り一面霜で真っ白でした。校内の花も凍っていました。
霜の降りたベンチにはこんな文字が書けました。
砂場に行ってみると,シートの上の水たまりが凍りついていました。例年なら低学年の子たちが気付くのですが,今年は声をかけるまでは誰も気付きませんでした。
5年生の理科の実験で,ものの溶け方の実験をしています。
今日は水の量が増えると溶ける量が増えるのか調べていきました。前回は50mLに9~10杯塩が溶けました。今回の授業で,100mLに18~20杯,150mLに24~27杯ぐらい溶けるのが確認できました。
子どもたちは水の量が増えると,「溶けやすい」とびっくりしていました。


5年生で栄養指導がありました。給食センターの栄養教諭が来られて,「健康な体をつくるために,どんな食事をとればよいか」というめあてで指導をしてくれました。
まず初めに,エプロンシアターで,口から入った食べ物の行方を説明してくれました。最後に大腸を通過後うんちが出てきたときは,大爆笑です。子どもたちはこんな話がなぜか好きです。
次に五大栄養素とそのはたらき,食品について説明されました。ある程度知識はあるようですが,無機質は少し??でした。
その後,今日の給食に使われている食品のイラストをどの栄養素を含んでいるのか黒板に貼っていきました。これで今日の給食は好き嫌いなく完食できそうです。

羽月っこ
校庭にはシンボルの三本木があります。今は,1本しか残っていません。令和7年度は,創立150周年になります。新1年生26人を迎え,児童数125人でのスタートです。